春夏秋冬そとあそび

関東在住アラフォー夫婦と8歳男子、6歳女子。夏キャンプ、冬雪山、旅行レポなど外で遊んだ記録です。

【子ども2人連れキャンプ】須砂渡キャンプ場へ行きました。

 

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 こんにちは! くろいです。

 もう遅すぎる更新速度に関しては諦めました。

 のんびり、自分のペースでやっていきたいと思います!

 

 さて先日、長野県安曇野の、須砂渡キャンプ場へ行きました。

 主な目的は長野周辺のお墓参りだったので、2泊3日のうち、中日だけ周辺で遊びました。

 

 1日目は小雨でしたが、2日目3日目は快晴で、とっても気持ちよく過ごせたキャンプでした!!

 

 

 

 

今回のキャンプポイント

 

 
  • 林間ぎゅうぎゅう区画サイト
  • 隣にホテルの温泉あり
  • 近くに国立公園あり

 

 こちらのキャンプ場は、電話(0263-72-6976)にてご予約可能です。

 営業は5月〜11月上旬まで!

 料金は、1サイト2,700円です。

 

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キャンプ場の注意事項

 

所在地

 
〒399-8211 長野県安曇野市堀金烏川11-1

 

 近くに川が流れていて、夜は川の音がよく聞こえます。

 上から見ただけですが、透き通ってとても綺麗な川でした。

 

 車で少し行ったところに、国営アルプスあづみの公園があります。入場料のかかる公園ですが、とても広くて1日中遊べる公園でした!

キャンプレポ

到着は夕方

 今回のキャンプは、お墓参りが目的です!

 なので1日目はご飯を食べたりお墓参りをしたりしていて、キャンプ場への到着は17時近くなってしまいました。チェックイン時間ギリギリです。

 

 管理棟は、街の方から来て右手にありました。でも駐車場は左手なので、一度車を停めてから道路を渡り、管理棟へ向かいます。

 

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左が駐車場で、道路挟んで向かいが管理棟の入り口。
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管理棟。横には一輪の手押し車が置いてあって、荷物運びに貸してもらえます。

 

 管理棟で、薪(500円)も購入!

 その近くに、『ご自由にお持ちください』と焚き付けようの松ぼっくりが置いてありました!

 

 その日はあいにくの小雨。

 湿気ていない松ぼっくりは大助かりなので、「これもらっていっていいですか?」と聞くと、「焚き付け用?」と管理棟のおじさん。

 

私「はい。息子が松ぼっくりで火を付けるのが好きなんです」

管「あ、じゃあこれも持っていきなよ」

 

 と、外にあった木端のようなものもくださいました!

 ありがとうございます!!!

 ほくほく顔で車に戻り、いざキャンプサイトへ向かいました。

 

 いざ!! といっても、そこまで広いキャンプ場ではないので、ほんの駐車場から数メートル先の道路に横付けして、荷下ろしからのスタートです!

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こんなかんじで横付けします。

 

キャンプサイト

 サイトは22番を割り当てられましたが、現地を見て吟味した結果、23番の方がテントを立てやすそうだったので、管理棟で変更をお願いすると快く聞いていただけました。

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看板の数字が見える側に立って、右奥側がサイトだそうです。

 22番も23番も道路からは奥まったサイトです。

 管理棟でも一輪車は借りられますが、アウトドアワゴンを持っているなら持っていった方がいいと思います。

 

 小雨は降っていましたが、林間だったのでレインコートも着ないでテントの設置を開始!

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手伝えるようになってきた子どもたち。助かる〜。

 

 安定のもたもた我が家がサイト完成するころには19時になっていました。

 道路を挟んですぐ向かいの温泉は、21時までですが、子供が「温泉! 温泉!」と騒がしかったので、先に温泉に向かうことに。

 その日は温泉に入って、カップラーメンを食べて、早々に就寝したのでした。

 

トイレ、炊事場、ゴミ捨て場など

 2日目は、昨日が嘘のように気持ちの良い天気!

 とりあえず、お昼もここで食べようということで、昼過ぎまでのんびりとキャンプ場で過ごしました。

 

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ロッコごっこをする子どもたち。

 こちらのキャンプ場、サイト同士の間に通路もありません。

 私たちが宿泊していた日は空いていたのでアウトドアワゴンを乗り回したりもできましたが、混んでいたらサイトで駆け回るのは難しそうです。

 

 

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23番サイトから見たトイレまでの距離。炊事場は、さらにその向こうにあります。

 

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温水便座ではありませんが、綺麗なトイレでした!

 トイレと管理棟の間にある炊事場は、温水は出ませんでしたがハンドソープなども置いてあり、感染対策に気を遣っている様子がわかりました。

 

 ゴミに関しては、500円でゴミ袋を購入すればすべて捨ててもらえます。

 ゴミ袋を購入しなくても、生ゴミだけならこの炊事場に置いてある青いポリバケツに捨てていいとのことでしたので、今回私たちはゴミは持ち帰ることにしました。節約節約!

 

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奥にあるのが、生ゴミ用のポリバケツです。

  生ゴミの他に、灰も捨てさせてもらえます。

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左:管理棟の裏の灰捨て場 右:その正面にあるバーベキュー場

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トイレに貼ってあった、ペグ洗い場の案内

 私が個人的にいいなと思ったのは、ペグ洗い場が明記されていたことでした!

 ペグ洗い場は、バーベキュー場奥の、コテージのような建物の前にあり、排水した水はそのまま川に流れるとのことでしたので、洗剤などの使用は厳禁です!

テント内の様子

 のんびりしている間にテント内をごそごそ片付けたりしました。

 現在の我が家のテント内の様子はこんなかんじです。

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ものが…多い!

 奥のピンクの箱にキッチン用品、黒い箱にその他の細々としたものを収納しています。

 真ん中にあるのは100円均一に売っている折りたたみのできるランドリーかごで、クーラーボックスのカバーや焚き火ポンチョ、上着などを突っ込んでいます。

 

 今なんとかしたいのは、クーラーボックスの足場かな…

 不安定なので、子供が倒してしまうことがよくあるのです。

国営アルプスあづみの公園

 簡単にお昼ご飯を食べると、キャンプ場を出発!

 車で6分、すぐ近くの国営アルプスあづみの公園に向かいます。

www.azumino-koen.jp

 この公園、とってもおすすめです!

 我が家は子どもがまだ2歳と4歳くらいの時に来たことがあったのですが、その時も十分楽しめましたし、6歳と8歳になった今もとっても楽しく過ごせました!

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行った時にやっていた無料の謎解きイベント。うちの息子はこういうのが大好きです。

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園内地図

 

 いろいろな体験イベントができる「あづみの学校」に、コスモス畑。遊具もあって、マレットゴルフもできます。園内はとても広いので、1日いても楽しめると思います。

 以前来た時は5月だったのですが、空を覆うように大きな鯉のぼりがたくさん並んでいて、見惚れたのを覚えています。

 

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綺麗なコスモス畑

 レストランもあるようなので、ここで食事をしてキャンプ場に戻ってもいいかもしれませんね!

 閉園時間は季節によって違うので、行かれる際は、先にホームページで確認するのをおすすめします。

お風呂

 公園でしこたま遊んだ後は、キャンプ場に一度戻ってすぐお風呂に向かいました!

 

 昨日は夜遅くだったこともあって、急いで入ったお風呂。子どもたちが「明日はゆっくり入ろうね!」と言っていたので、この日は早めに入る予定でした。

 

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温泉は、キャンプ場の向かいです。
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ほりで〜ゆ四季の郷の、日頃の運動不足を責め立てるような階段。

 公園で疲れた体にはなかなか酷な階段でしたが、なぜだか元気に駆け上がる子どもたち。若さが眩しいです。

 

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中に入ったところの券売機でチケットを買うシステムでした。

 キャンプ場宿泊者は割引券が付いて、

 ・大人 450円(割引前550円)

 ・子ども 270円(割引前320円)

 で入浴できます。未就学児は無料!

 日帰り入浴の場合、10時〜21時半利用可能で、21時に受付は終了します。

 

 女湯には露天風呂が2種類あって、サウナもありました。

 ゆっくりのんびり公園での疲れを癒やし、子どもたちも大満足でサイトに戻ったのでした。

 

サイトでの夜

 須砂渡キャンプ場は、21時からがクワイエットタイム。

 

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トイレにも張り紙がありました。

 

 さっさと食事を終えた我々は、焚き火をしながらぼーっとして、インナーテントに入りました。

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焚き火の活躍する季節になってまいりました。

 宿泊したのは9月下旬でしたが、夜は子どもたちが寒い寒いと焚き火から離れませんでした。

 冬キャンプに向けて購入したJackeryのポータブル電源を使って電気毛布で寝袋の中を温めて、朝までぐっすり眠ることができました。

 

地獄の帰り道

  11時のチェックアウトに余裕を持って撤収して、目的であったお墓参り(2つ目)も終え、帰路についた私たちですが、ここでトラブルがおきました。

 そう。車で移動する我々を悩ませるあれです。

 

 大 渋 滞。

 

 中央道で事故が連発して、30キロ以上にも及ぶ渋滞が発生していました。

 

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途中降りようとしたICで、全部の出口が使用不可になって絶望した。数分で復旧した。

 

 途中PAでも大渋滞で、携帯トイレを常備しておいてよかった…! と心から思いながら、5時間近くかけて家に帰ったのでした。

 

 

 ここまで読んでくださってありがとうございました!